2019年09月13日

【animonda】アニモンダって総合栄養食なの?

アニモンダはドイツのペットフード。ドイツのアニモンダ社が製造・販売しているフードを我々ジャーマンペットが国内唯一の正規代理店として日本へ輸入しています。おかげさまでアニモンダの日本輸入を開始してから18年になり、日本でも広く知られるメーカーになりした。そこでユーザーから多く質問をいただく、総合栄養食かどうかについて今回ご案内したいと思います。今や愛犬家、愛猫家には当たり前となった総合栄養食のペットフードですが、アニモンダにはその記載がありません。今回はヨーロッパ基準で作られたanimondaの栄養基準について詳しく解説します。

総合栄養食とは

よく耳にする【総合栄養食】とは、犬や猫が必要とする栄養基準を満たした、「毎日の主要な食事」として与えるためのフードで、新鮮な水と一緒に与えるだけで、それぞれの成長段階における健康を維持することができるように、理想的な栄養素がバランスよく調製されたフードとされています。日本では、大まかにいうと『AAFCO(全米飼料検査協会)』の分析試験による栄養基準を満たしたものを【総合栄養食】として扱っています。

  • チェックポイント

    ①日本の総合栄養食の基準は、アメリカの栄養基準を目安にしています。
    ②総合栄養食と水を与えることで必要な栄養を満たし健康的に暮らすことができます。

ヨーロッパ製フードの栄養基準

ヨーロッパのフードはアメリカとは異なる栄養基準を採用しています。アニモンダをはじめとするヨーロッパの主要なペットフード製造者は『FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)』に所属しています。欧州で製造されるペットフードは『FEDIAF』の定める基準を満たすように製造されており、その栄養基準はアメリカの『AAFCO』が定める基準とほぼ同等です。アニモンダ社製品は、おやつ等一部の商品を除き、ウエットフードも含め『FEDIAF』の栄養基準をクリアし、毎日に必要な栄養素を摂取できるよう作られておりますので、「毎日の主要な食事」として【総合栄養食】相当のフードとして与えていただけます。

  • つまり、毎日アニモンダだけを食べる生活でも健康に過ごせます!


    ①ヨーロッパの栄養基準は日本やアメリカの『総合栄養食』とほぼ同等です。
    ②アニモンダのフード(おやつ等一部の商品を除く)は総合栄養食と同等レベルのフード
    ③アニモンダのフード(おやつ等一部の商品を除く)と水を与えることで、必要な栄養を満たし健康的に暮らすことができます。

    ヨーロッパ基準で作られているアニモンダのフードは、日本において『総合栄養食』と記載するための分析試験を実施していませんので、『総合栄養食』と記載されていません。しかしアニモンダのフードは『FEDIAF』の栄養基準をクリアし、毎日に必要な栄養素を摂取できるよう作られておりますので、『AAFCO』の定める【総合栄養食】と同じく、アニモンダは毎日食べ続けても健康が維持できるフードです。