2020/10/14 (2024/06/12 更新)

犬用ハーネスの選び方

様々な形状がある犬用ハーネス。どんなハーネスをつけたら良いのか?選ぶのはなかなか難しいですよね。
そんなお悩みを解決!HUNTERでは、大きくわけて4種類のハーネスを取り扱っています。
特徴ごとにまとめていますので、きっと愛犬にぴったりなハーネスが見つかるはずです。

どれもハンター社の数十年にわたる経験と知識が細部にまで生かされた、おすすめのハーネスです。

頭を通さず簡単着脱:イージーステップイン ハーネス

イージーステップイン ハーネスとは、頭を通さず装着できるハーネスです。

【特徴】
・ハーネスによる制約が少ないので動きやすい
・ベルトによる拘束感が少ない
・片手で簡単にハーネスを外すことが可能

【おすすめの犬種】
・頭を触られるのが嫌な犬
・ハーネスが苦手な犬

別名:ベスト型ハーネス、8の字ハーネス(両足を通すタイプ)

イージーステップイン ハーネス 製品一覧

胸部への負担を軽減:Yハーネス

Yハーネスは、胸部への負担が軽減される形状のハーネス。理想的なフィット感があり、幅広いサイズ調節ができるものが多くあります。

【特徴】
・足を持ち上げずに装着可能
・サイズ調節幅が大きい

【おすすめの犬種】
・体型が特殊な犬種
・ハーネスから脱出するのが得意な犬

別名:H型ハーネス(胸部パッドがあるもの)

Y ハーネス 製品一覧

体型に合わせて細かくサイズ調節:H ハーネス

体型に合わせて細かくサイズ調節が可能なハーネス。(※本革製など一部製品を除く)
昔からあるスタンダードな形で、シンプルな機構のものが多い。

【特徴】
・胴回りと背中のベルトによるズレ防止
・サイズ調節幅が大きい(※本革製など一部製品を除く)

【おすすめの犬種】
・子犬や成長途中の犬
・体型が特殊な犬種
・ハーネスから脱出するのが得意な犬

H ハーネス 製品一覧

首などの部位への負担を軽減:ノルウェージャン ハーネス

ノルウェージャン ハーネスは、引張時の力が胸部に集中し、首や気管などの敏感な部位への負担を軽減するハーネスです。

【特徴】
・首への負担が少ない
・ハーネス上部のハンドルで咄嗟の制御ができる

【おすすめの犬種】
・気管や首への負担が気になる犬種
・引きが強い犬

別名:ショルダーハーネス、イージーウォークタイプハーネス、T型タイプハーネス

ノルウェージャン ハーネス 製品一覧

ハーネスが抜けやすい犬種でも安心:脱走防止ハーネス

脱走防止ハーネスは、その名の通り脱出しにくい構造となっているハーネス。

犬がパニックに陥り逃げようとすると、どんな状況でも、どんなハーネスからも抜け出してしまいます。
こうした状況で犬が引っ張る力の強さは計り知れません。

HUNTERの脱走防止ハーネスは、犬がハーネスから脱出することをほぼ不可能にする、追加の腹回り用ストラップがついています。
例えグレーハウンドのような特殊な体型の犬種でも、首周り・胴回りに加えて腹回りまでホールドされていれば、抜け出すことはなかなか難しいでしょう。

腹回りストラップは取り外すことで一般的なハーネスと同じ用に使用することが可能です。

脱走防止ハーネス 製品一覧