2023/11/24

子猫を迎えることになったら?子猫に適したフード&グッズ

秋は子猫の時期。丁度今頃は、秋生まれの子猫ちゃん達が、少し大きくなってきて活発になってくる時期です。
そんな中、子猫を迎えた方も多いのではないでしょうか?

今回は、子猫におすすめなフードや用品、アニモンダの獣医師によるコラムなどをご紹介。

生後4週間から(母猫にもおすすめ):栄養たっぷり離乳食

子猫は、生後約3-4週間頃から離乳期へと入っていきます。乳歯が生え始め、母猫や哺乳瓶から乳離れをしはじめます。
ミルクからごはんへと、そろそろ切り替えていかなければなりません。

離乳期用のフード「ベビーパテ」は子猫用に比べ更に柔らかく、食材も非常に細かく砕かれています。
ほぐすことで更に柔らかくなり、ペースト状に近い食感となります。歯がまだ生え揃っていない子猫にも食べやすい形状です。

栄養価も非常に高くなっており、成長期には欠かせないベビーフード。
子猫だけでなく、妊娠中の母猫や、出産し体力を回復中の母猫にもおすすめなフードとなっています。

アニモンダ 離乳食 一覧

生後6-9週間から1歳まで:すくすく育てる子猫フード

離乳期も過ぎ、育ち盛りでやんちゃになってきた子猫。
そんなエネルギッシュな子猫には、成長期用の栄養価が高いフードがかかせません。

歯も生え揃い消化器官もしっかりしてくると、離乳食一択だった時期に比べ食べられる食材も増えてきます。
色々な食材を楽しめるように、成長期の子猫用のフードは様々な味があります。

気まぐれな猫は、ある時急にそのフードを食べてくれなくなったりすることがしばしばあります。フードが手に入りづらい状況になるなんてことも。
そうなった時、一つのフードだけを与えていると、他を見つけるのがなかなか大変だったりと困ることがあるかもしれません。

子猫のうちから色々なフードを食べられるようにしておくことで、そういった自体にも柔軟に対応することができます。
一つのフードに絞らず、様々なフードをローテーションして与えて「フードローテーション」を子猫のうちからしておくと良いでしょう。

アニモンダ 子猫用ウェットフード 一覧

食べられそうならドライフードにも挑戦していきましょう。
カーニーシリーズは特にナチュラルであることに拘ったシリーズであり、まるでお肉を「そのまま」食べているかのような、お肉をしっかり感じられる味わいとなっています。
また、米などを始めとした穀物類を一切使用しないグレインフリードライフードです。穀類が与える猫への影響が気になる方にもおすすめのドライフードです。

  • カーニー ドライ 子猫用 鶏

    素材本来のおいしい鶏肉のお味

    ●カロリー(100gあたり):406kcal
    容量:350g / 1.75kg

    ●価格:¥1,980 / ¥6,930(税込)

子猫のうちから慣らす:リード&ハーネス

HUNTERの猫用ハーネスは、体の柔らかさからハーネス抜けしやすい猫にもぴったりな形状。

サイズ調節もしやすいHハーネスのため、子猫から成猫まで使用することができます。
リードも本体とセットのため、別々に購入する必要がありません。
お庭でのお散歩や、病院へ行く際にもおすすめです。

猫用 ハーネス おすすめ一覧

一緒に遊ぶ・寝る:おもちゃ

猫にとっておもちゃは、ストレス解消や遊び相手となるための必須アイテムです。
飼い主さんが子猫と一緒に遊ぶことで、人と子猫を繋ぐ良いコミュニケーションにもなります。

子猫が寝た時、ぬいぐるみ型のおもちゃをそっと近くに添えておくことで、良い相棒となってくれることでしょう。
一匹で子猫を飼い始めるときは、兄弟になってくれるかもしれませんね。

猫用おもちゃ おすすめ一覧

コラム:子猫がやってくる

子猫を迎える前に、新しい家族の一員を迎える準備をしましょう。
子猫を迎えるにあたって大切なこと、注意点、子猫にできるだけストレスなく慣れさせる方法をご紹介します。

アニモンダ公式サイトの「獣医師からのアドバイス」は、アニモンダの獣医師から一般のペットオーナーへ向けた、飼育に関するアドバイスを翻訳したページとなります。