| 基本理念 | ||
| ■我々の仕事 | ||
|
ジャーマンペットハウスは、ドイツ的、ペットとの新しい付き合い方を提案していくことを目的としています。犬は犬らしく健康で強く活発に、ネコはネコらしく愛らしく美しく、家族の一員としてイキイキと育つように、良いものだけを厳選して日本に紹介します。 |
||
| ■ ドイツを選択した理由 | ||
|
理由はいろいろありますが、結論は一番信用できるからということに尽きます。 ペットフードに絞って考えるときにまず気がつくのはその規制の緩さです。アメリカ合衆国ではある程度基準があることになっていますが、その基準は決して厳しいものではなく、逆にその基準さえクリアすれば後は何をやってもかまわないという風潮があり安心はできません。たとえ規制がいくら厳しくても、人間用食品についてさえもたびたび不正が起こり問題になるのですから最終的には製造者の考え方良心に負うところが多いと思います。 |
||
| ■ 会社訪問・社長インタビュー | ||
|
各社の社長は口をそろえて皆こう言いました。 |
||
|
<Brustmann社社長> 彼の会社は「Herbella」の製品を長年にわたり製造しています。私がドイツのペット業界の人に「品質で一番なのはどこ?」と聞いて回って歩いたときに一番先に名前が上がったのが彼の会社でした。犬が長生きするドイツにおいても一番健康で長生きするのは「Herbella」を使っている犬だということでした。ところが、「Herbella」はドイツ国内のペットショップを探し回ってもほとんど販売されていません。まさに幻の商品でした。そうしているうちにペット業界の見本市が開催され、そこに出展しているところを見つけて訪れたのがきっかけで付き合いが始まりました。Brustmann社長は大学で化学を専攻し、ハーブだけではなく化学合成物に関しての知識も豊富な研究者でした。 彼の基本的な考え方は、「Herbella解説書」の冒頭に掲載されていますが、簡単に説明すると、より長く、より健康で生きるためにはできる限り自然志向の食生活をすることが望ましいというものです。 彼は犬が野生の中で生きていた時代の食生活を研究し、現在の環境の中では得がたいもの、不足するものを補う形での補助食品を、できる限り自然の中から調達できる原料から、できるかぎり自然のままの栄養を損なうことの無いよう注意して作り上げました。 「Herbella」で使うハーブ原料はできる限り野生のハーブを利用し、加工方法も品質がそこなわれないよう自然乾燥を多用するという徹底ぶりです。 「Herbellaプログラム」はドライフードも一応用意してありますが、基本は手作り食で、日々犬の健康状態を良く観察して、年齢、体格、時期にあわせて不足する栄養素を補助食品として追加しましょうというものです。従ってこの基本的な考え方を理解しないと、我々日本人の感覚では製品に対していろんな不満が生じます。 以下Brutmann社長との問答の一部です。 Q) カロリー表示がない。 A)カロリーに頼るよりも、あなたの大事な犬を良く観察してあげてください。その方がはるかに的確に食餌を与えられるはずです。あなたは自分の子供を育てるときにカロリー計算して食餌を与えているでしょうか?カロリーは確かに大事な指標の一つではあるでしょうが、食餌の量を決める際にはカロリー以外にも考慮しなければいけないたくさんの要因があり、結局、日々良く観察して食餌を与えることが最良の結果を得られるはずです。 そもそも、材料のほとんどは自然界に存在するものをできる限り自然な形のまま使っているのですから、多少多く摂取したとしても不要な分は排泄されるだけですので心配ありません。多く摂取したからといってそれが原因で体調をくずすようなことはまずありません。例をあげましょう。「Herbella」商品はドイツでは獣医さんで数多く使ってもらっています。獣医さんにくる犬のうち獣医さんでもはっきりした原因がわからず体調を崩している犬も多いそうですが、その場合、獣医さんは飼主さんに対し、「Herbellaは自然原料で作られた補助食品ですので、これが原因で体調を悪化させることはまずありません。試しに3ヶ月間使ってみてください。きっと体調が改善されるはずです。」といってHerbella製品をいくつか飼主さんに渡しているそうです。その結果多くの場合、犬の体調が改善するため獣医さんにとっては重宝がられているそうです。 Q)同じ商品なのに時期により色が多少違って見える。 Q)原料表示が完全でない。 Q)異物の混入がある A)大変申し訳ありません。できる限り気をつけます。ただし、我々の製造現場ができる限り自然の栄養素を破壊しないよう手作業の多い製造現場になっていることをご理解ください。異物に関しても多くは材料に付着したままになっている自然物と思いますが、その点に関して今後一層注意します。 |
||
|
|
||
|
<Animonda社> Animonda社との出会いはBrustmann社長の紹介によるものでした。「Herbella」の日本発売を始めてしばらくすると、ドイツのフードに関する要望を受けることが多くなり、調査を開始しました。するとドイツでのペットフードメーカーはあまり多くなく、まず名前が挙がったのが「Animonda」で、ドライフードだけであれば穀物会社が母体の「ボッシュ」というのもあるということでした。 Q)なぜそんなにたくさんの種類のフードを用意する必要があるのですか。日本ではドライフードだけ与えている飼主も多いですが何か問題があるのでしょうか? A)あなたは宇宙食だけで一生過ごすことができますか?たとえ栄養学的に完璧なドライフードができたとして、それだけを与えつづけられる犬の一生は幸せといえるでしょうか?犬、猫も人間同様触感、味覚を楽しみます。健康に良いだけの食事ではあまりにも味気ないのではないですか?ですから私たちは、健康を第一に考えるのはもっともなことですが、それと同等に味にもこだわります。また、いくらおいしくても同じ物を食べつづけると飽きますので、数多くの種類も必要です。飼主さんが、自分の食事を用意するのと同じように、ペットの食事の準備にも気を使って、食事が単調に偏ったものにならないようにしてあげられたらと思います。 その他いろんなテーマについて話し合いをしましたのでいくつかあげてみます。 Q)カロリー表示をしないのはなぜですか? A)Brustmann社長とほぼ同じ考えでしたので省略します。 Q)原材料表示が完全ではないのはなぜですか? A)人間用に我々が作っている商品も含め、原材料をすべて表示することはまれです。もちろん法律で規定されたもの、消費者にとって重要と思われるものは表示しますが、その他の原材料については企業秘密に該当する事柄ですのですべてを表示することはできません。これはごく一般的なことです。ただし、使用している原材料はいずれも安全かつ、高品質のものを厳選しています。商品の中身を自分の目で確かめてもらえればわかってもらえると思います。 Q)合成保存料、着色料等の添加物を使っていますか? A)Animonda社のペットフードに関しては、化学合成添加物は一切使用していません。添加しているビタミン類に関しても自然原料由来のものを使用しています。ドイツでは化学合成添加物の使用は厳しく規制されています。また、これらの使用はドイツ国内の消費者に嫌われる大きな原因となります。 Q)製造は自社工場ですか? A)ヨーロッパの大きな缶詰工場は4箇所しかありませんが、そのうち2箇所が私たちの自社工場です。製品はほとんどの商品がそこで作られています。一部魚を原料とする猫の缶詰が原産国タイと表記されていると思いますが、その商品はタイにある我々の系列会社の工場で製造されています。 Q)Animonda社の商品の特徴を一言でいうとどうなりますか? A)品質の高さです。お客様に説明する際にはとにかく商品を開けて中身を相手に見せてあげてください。そしてペットに食べさせてみてもらって下さい。必ず理解していただけると思います。 |
||
|
|
||
|
<Alcoso社> 日本でもゾーリンゲンはかなり有名ですが、Alcoso社はそのゾーリンゲンにある刃物メーカーです。日本では双子のマークで知られるヘンケルがゾーリンゲンの会社です。 |
||
|
|
||
|
<Hunter社> Hunterという名前でドイツのペットショップを探し回っても商品は見つかりません(2004年現在はHunter名でも販売されています)。Hunter社の評判を聞いたのは、Brustmann社長からでした。その後Animondaの社長からも同じ評判を聞きました。首輪、リードに関してはHunter社が一番いいものを作っていると言う評判でした。Hunter社のカタログを取り寄せてみると、ドイツにしてはめずらしく、デザインセンスにも優れた会社でしたので、逆にもの作りの姿勢がどうなっているのか気になり、とにかく製造現場を見たいということで、カタログの住所を頼りにHunter社を訪問しました。Hunter社はドイツの中でもかなり奥まった地方にあるためか、訪れた日本人は私が初めてだったらしく、非常に珍しがっていただきました。 Hunter社は会社としての歴史はそう古くありません。 社長は、長年大手の首輪の製造会社に勤め、皮製品を担当していましたが、努めていた会社が皮製品部門をやめるという話があったのを契機に、設備を譲り受けHunter社を創業したそうです。いろいろと話合いをし、すっかり打ち解けた後に「工場を見せてもらえませんか?」という話をしてみたところ、「ほんとは見せられないんだけどね。」といいながら快く工場を案内してくれました。社長は皮に関しては誰にも負けない自負があるらしく、皮の種類から加工方法からいろいろと詳しく説明してくれました。また、首輪やリードに関しても、見えない部分の補強の方法やちょっとしたデザインに工夫があり、商品に対してのクレームがないことでもHunter社は評価を得ているということでした。 |
||
| ■ 今後の活動予定 | ||
| 我々の店舗(ジャーマンペットハウス各店)、お取引店、ホームページ等を通じ、商品の提供だけでなく、ペットライフ全体のよきアドバイザーになれるよう日々努力を重ねていきます。各種セミナー、教室、レジャーイベントの開催、ドイツ側との交流&視察ツアーの主催等、お客様の声を聞きながら我々の思いを伝えていきたいと思います。 | ||
| ■最後に | ||
| 私は、いわゆるドイツ的ということは、本質的に日本人的であるということに近いことであると考えています。日本人は、元来、自分に厳しく、人に優しく、動物にも優しく、自然とともに生きることを好む人種だと思います。ただ、現状ではそれぞれがいろいろな問題をかかえるがために、日本人が日本的でいられないことが多いのだと思います。 |